平安神宮とみられる建物の前で撮った過去の写真で、最近一部から批判の声が上がった中国の俳優のチュー・イーロン(朱一龍)だが、芸能界からの締め出しは免れたもようだ。

問題の写真は2016年11月に投稿されたもので、歴史問題に関連してチュー・イーロンを批判する声が上がる一方、「一般的な観光スポットだ」と擁護する声も。ただ、中国では先月、ドラマ「山河令」で知られる俳優のチャン・ジョーハン(張哲瀚)が過去に乃木神社で友人の結婚式に参加していたことや、靖国神社を訪れていたことが明らかになり、過去の出演作が動画配信サイトから姿を消すなどの事態になっており、チュー・イーロンの件についてもSNS上には「封殺」に言及するコメントも寄せられていた。

こうした中、チュー・イーロンは16日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で17日に全国公開される主演映画「峰爆」をPR。また、同作品でチュー・イーロンが危険なシーンに自ら果敢に挑戦したことも反響を呼んでおり、ネットユーザーからは「明日、映画館で会おう!」「ずっと『演じること』を第一に考えている。チュー・イーロンは素晴らしい役者だ」「仕事に全力で打ち込んでいる」「チュー・イーロンの作品の観客になれて本当に幸せ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷)