2021年9月24日、日本の人気漫画を盗作したとして物議を醸していた韓国の人気ウェブ漫画「熱いトタン屋根の上の猫」の連載中止が発表された。

韓国・朝鮮日報などによると、韓国のインターネットサービス大手NAVER(ネイバー)の子会社のネイバーウェブトゥーンは18日、「『熱いトタン屋根の上の猫』について、多くの人から他作品と類似したシーンの演出を懸念する指摘をいただき、作家と相談した結果、当該作品の連載およびサービスを中止することになった」と発表。その上で「創作物の連載において最も重要な著作権保護に対する責任を果たせなかったことを申し訳なく思っており、読者の皆さまにご心配をお掛けしたことを反省している」と謝罪した。

「熱いトタン屋根の上の猫」は最近、キャラクター設定や背景描写、セリフが日本の人気漫画「エヴァンゲリオン」や「MONSTER(モンスター)」に酷似しているとして、ネット上で作家と編集者に説明を求める声が相次いでいたという。

連載中止の発表を受け、韓国のネットユーザーからは「これだけが楽しみだったのにひどい。主人公が似ているだけで他は全然違うのに」「こんなに作品があふれているのだから多少似てしまうのは仕方ない」など落胆の声が上がっている。

一方で「これはひどいな」「恥ずかしい」「キャラクラーが似ているのはぎりぎりセーフだけど、セリフや構図はまずい」など「連載中止は当然」とみるユーザーも多く、「作家としてのプライドはないの?」「あんな有名な作品を盗作したらバレるに決まっている」「誰もが知っている作品をパクったのに、編集部は気付かなかったの?」「適当な仕事をした編集者の責任だ」などの批判の声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)