日本の学習塾のあるツイートが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介され、反響が寄せられている。

話題になっているのは、奈良県で少人数制の塾を行っている「学習塾ゼスト」が9日、ツイッターでつぶやいた内容。中学生に国内総生産(GDP)の意味を説明した後、日本のGDPは世界何位だと思うかを尋ねたところ「50位」や「100位」、果ては「200位」との返事が返ってきたといい、「実は3位だというとみんな驚いていた。日本が失ったものが何なのか少し見えた。自信だわ」とつづられている。

このツイートを、微博で350万超のフォロワーを持つブロガーが紹介。中国のネットユーザーからは「(失ったものは)自信じゃなく知能指数」「彼らは世界には何カ国あるのか知らない上に、この問題に全く関心がないのだろう」「日本人に自信がないだって?肉もコメも果物も何でもかんでも国産が良しとされ、何を買うにも日本製かどうか聞く。輸入品は常に最下等、海外製品は品質が悪いとされる。世界一の自信家じゃないか」「自信がありすぎるから、外の世界をまったく気にしていないのでは?」などの声が上がった。

一方で、「日本の一般市民のほとんどは政治に関心がないからな」「まあそんなもの。国が豊かであればこういうことに興味がないのもうなずける」「GDPが何位かなんて、普通の人には関係ない。自分の生活水準を表すものじゃないし」と理解を示す声や、「答えるのが面倒だっただけじゃない?」「韓国のGDPはと聞いたら、400位とか言いそう」とのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)