買春容疑で中国の北京市公安局に拘束された世界的ピアニストのユンディ・リ(李雲迪)をめぐり、違約金の発生にも関心が集まっている。

ユンディ・リは2000年の「ショパン国際ピアノ・コンクール」で史上最年少優勝を果たした他、中国人として初の優勝者となる快挙を達成。そのルックスも注目を集め、高い人気を得てきたが、21日夜、北京市公安局によって身柄の拘束が発表された。

22日の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)ではユンディ・リの違約金に関する話題も関心の的となっており、財経網はある弁護士が「芸能プロダクションから違約責任を問われる可能性がある。買春の件でこの先、バラエティー番組に出られなくなり契約違反の責任に直面、違約金を支払わねばならないだろう」と指摘したことを紹介。ユンディ・リは15年以降、バラエティー番組で存在感を見せ始め、最も出演が多かった昨年は少なくとも五つの番組に参加したそうだ。

財経網はまた、ユンディ・リがここ数年、複数の企業と契約を結んでいることや、イメージキャラクターを務める家具メーカーが22日、「ユンディ・リ氏との一切のブランド提携関係をすでに打ち切った」と発表したことも伝えており、中国のネットユーザーからは「こんな好条件なんだから恋愛をすればよかったのに。よりによって法律違反をするなんて」「損失はあまりにも大きい」「努力して手に入れたこれまでの人生が…」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷)