2021年11月29日、台湾・聯合新聞網は、日本のスーパーマーケットで売られている食品の値段が安いと台湾のネット上で話題になったことを報じた。

記事は、日本の最低賃金が220台湾ドル(約900円)と台湾の160台湾ドル(約650円)より高く、日本について「物価が高いから給料も多い」という印象を多くの人が持っているとした上で、台湾のネット掲示板PTTにこのほど日本在住のネットユーザーが「実は日本のスーパーで売られている食材の値段は台湾とほぼ変わらないか、むしろ安い」と書き込んだことを紹介した。

このユーザーは、日本のスーパーでキャベツ25台湾ドル(約100円)、リンゴ15台湾ドル(約60円)、イチゴ1パック75台湾ドル(約310円)、牛肉100グラム64台湾ドル(約260円)、牛乳1000ミリリットル44台湾ドル(約180円)で販売されていると説明し、「台湾人の収入は日本人より少ないのに物の値段が日本より高いなんて、哀れではないか」とコメントしたという。

このユーザーの書き込みに対して他のユーザーからは「なんと安いのか!うらやましい」「日本は自炊するととても安上がりだよね」「台湾の方が安いのは交通費と医療費ぐらいかな」「われわれの市場より日本のスーパーの方が安いなんて、泣きそう」といった感想が寄せられたという。

一方で「この値段に消費税が加わる」「確かに安いけれど、税込み前の値段だからね」「牛肉と牛乳の比較は当てにならない。日本の酪農業は台湾より何倍も強いから」などの意見も見られたと記事は伝えている。(翻訳・編集/川尻)