2021年12月3日、韓国で留学中の外国人ら69人が、数カ月間にわたって近所に住む女子中学生1人に性的暴行を加えていたことが発覚し、波紋を呼んでいる。

韓国・ノーカットニュースによると、江原地方警察庁国際犯罪捜査チームは先月29日、江原道にある某大学の在学生や卒業生ら69人を性犯罪の被疑者として立件した。被疑者は全員、韓国内に留学している外国人で、その多くがネパールやバングラデシュ国籍だという。

外国人らはSNSなどで知り合った女子中学生に対し、昨年12月から約100回にわたり性的暴行を加えた疑いがもたれている。外国人らは「おいしいものをおごってあげる」「うちに遊びに来ないか」などと女子中学生を呼び出していた。犯行の事実は今年8月に女子中学生が教師に相談し、明らかになった。教師は直ちに警察に通報し、警察は当該大学に在学中の外国人留学生ら全員を調査し、被疑者を特定した。警察は「擬制強姦(※性交同意年齢に達していない者との性交)」と「買春」の容疑を適用し、被疑者69人全員に出国禁止措置を取り捜査を進めているという。

このニュースは韓国社会で大きな波紋を呼んでおり、韓国大統領府の国民請願掲示板には外国人らの身元公開と厳罰を求める請願も寄せられた。今月1日に寄せられた同請願は3日午前9時の時点で2万5000人以上の同意を得ている。

なお韓国における未成年者に対する擬制強姦は、刑法第297条及び第305条に基づき、3年以上の有期懲役として罰せられる。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「衝撃的」「本当に韓国で起きた話なのか」「海外のニュースで見る内容だ」と驚く声が上がっている。

また「韓国の法律をいかに軽視していたのだろう」「3年以上の懲役?こんな調子だから犯罪がなくならない」「この国が安全ではないという証拠。子ども一人しっかり守れない国で誰が子どもを生みたいと思うだろうか」と指摘する声も。

一部では「女子中学生はなぜ今まで何も言わなかったのだろう」「後から未成年と分かったケースなのでは?」などの疑問も寄せられている。(翻訳・編集/松村)