韓国のあるキャンプ場が、40代以上のカップルの利用を断る方針を打ち出し物議を醸している。12月3日、韓国メディア・マネートゥデイが報じた。

記事によるとこのキャンプ場は、カップルと女性のみを対象にしたソウル市内のキャラバンキャンプ(キャンピングカーを使ったキャンプ)場とのこと。オーナーは「静かで快適なキャンプサービスを提供するため、団体客や男女混合グループ、女性5人以上のグループ、男性グループなどの予約は受け付けない」とし、「営業に損失が発生したとしても、健全なキャンプ文化を守るために予約制限を設けた」と説明している。

また、「キャンプ場は多くの人々が利用する施設で防音性が弱く、宿泊を前提とする場所なので、騒音や過飲問題などで周辺に迷惑がかかる可能性を事前に排除する目的で、カップルと女性専用のキャンプ場というコンセプトにした」とし、「カップルであっても、家族以外の40代以上の恋人などには適さないため、予約を制限している」と主張。

さらに「われわれが提供しているキャンピングカーは20・30代の若い女性に特に好まれており、男性グループや中年グループにはコンセプトが合わない」とし、「40代以上の客には適していないため、子どもと一緒の場合を除き予約を控えてほしい」と強調しているという。

これに対し韓国のネットユーザーからは、「若い子たちのほうが深夜に大声で歌ったりして騒がしいけど」「『健全なキャンプ文化』とは何?40代以上は不健全なの?」「オーナーが若い女の子を好きなだけでは?」「一番お金があって旅行を楽しんでるのは40代なのに、オーナーはコンセプトを間違えたね」「こういう所は自然につぶれるよ。腹を立てる必要はない」「この信念を最後まで貫いてね。経営が厳しいからって後から変更しないで」など、反発の声が多く寄せられている。

一方では「不倫カップルを排除する目的だな。キャンプ場ではよく見るから」「どんな方針を取ろうとオーナーの自由。文句を言う筋合いはない」など、オーナー方針を擁護するコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山)