日本各地で記録的な猛暑が続く中、日本のあるエコグッズが台湾メディアに相次いで取り上げられている。

そのグッズとは「室外機カバー(またはシール)」。台湾メディアのNOWnewsは25日、「日本人はみんな使ってる!エアコン(室外機)にある物を置くと秒で節電」と題する記事で、「燃料価格が高騰する中、日本は省エネに一層力を入れている。夏の消費電力の魔王ともいえる存在がエアコンだが、日本は節約の秘訣(ひけつ)を発見した!」と伝えた。

その上で、「日本では昨年から室外機カバーが流行している。室外機の上に断熱マットなどを設置することで日光による熱を遮断し、節電効果が得られる。室外機は部屋の中の熱を外に放出する役割を担っているが、日光によって周囲の温度が高くなると放熱に多くの電力が必要になり、電気代が増えることになる」と説明した。

エアコンの電気代を下げるあるグッズ

エアコンの電気代を下げるあるグッズ



同記事は、「日本では多くのショッピングサイトでこうしたカバーやボードが販売されており、夏場の売り上げランキングで1位になっている。台湾でも同様の材質のものを室外機に設置すれば同じ効果が得られるだろう」としている。

また、同じく台湾メディアのETtodayは26日、「日本の節電の奇策が明らかに!エアコン(室外機)にあるものを置くと秒で電気代が下がる」との記事で同様に「室外機カバー」を紹介。「室外機の負担を軽減するとともに冷房効率を高め、省エネ効果も得ている」と節電の原理を説明した上で、「日本では昨年から徐々に流行しているが、日本のメディアはカバーなどの断熱コーティングは日光に長時間さらされると効果が低下するため、定期的に交換するよう注意を促している」と伝えている。(翻訳・編集/北田)