中国の生活雑貨チェーン大手「名創優品(メイソウ)」をめぐり、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で10日、同社が店内で中国語曲を流すのを禁止しているとする投稿が注目されている。

2013年創業のメイソウをめぐっては、日本の無印良品、ユニクロ、ダイソーを足して3で割ったようなものなどとやゆされ、「日本企業のパクリ」とも言われ、最近もスペインの名創ブランド代理店がインスタグラムでチャイナドレスの人形を誤って「日本の芸妓」と翻訳していたとして中国国内で物議を醸し、名創の本社が謝罪に追い込まれた。

中国メディアの頭条新聞は9日、これに関連し、同社の店舗でアルバイト経験のある人物の話として、同社が店内で中国語曲を流すのを禁止しているとする記事をウェイボーに投稿した。

中国のウェイボー利用者からは「精日(精神的に自らを日本人とみなす)ブランド」「断固不買」「二度と行かない」「中国国内の店舗はすべて閉鎖しろ」「誰か店内でスマホから直接(中国の愛国ソング)『我和我的祖国』を大音量で流してくれ」などと反発する声が多く上がった。

一方で、「店内で中国語曲を流さないのは著作権の問題があるからでは?著作権法の第四十四条と第四十五条」との声もあった。(翻訳・編集/柳川)