2022年8月11日、中国メディアの毎日経済新聞は、世界最大の雑貨卸売市場として知られる浙江省義烏市で新型コロナの感染が拡大しており、市が3日間の都市封鎖を行うことを発表したと報じた。

記事は、同市が現地時間11日午前0時から3日間、市内全域で3日間の静態管理を実施し、高リスクエリアでは外出を禁止し、各世帯への生活物資配送、訪問によるPCR検査を、中リスクエリアではエリア外への外出を禁止し、地域や世帯ごとに時間をずらしての生活物資受け取りやPCR検査を実施することで人の移動を制限することを発表したと伝えた。

また、期間中は医療機関や基本生活を保障する機関を除く全ての公共の場所、施設の運営を停止し、幼稚園から大学までの教育機関の対面教育も停止する。工場や物流企業は一定条件を備えた企業のみ営業可能とし、商業企業は営業停止となる。

同市では10日午前9時から午後9時までの間に新たに21人が新型コロナ感染が確認された。2日以降の累計感染者は476人で、このうち435人が無症状だという。

義烏市の都市封鎖について、中国のネットユーザーからは「3日で良い結果が出るように頑張れ!」「都市封鎖はウイルスの感染を止めるため。必ず勝とう」「動的な感染ゼロをより早く実現するための『一時停止』だから、義烏市民は焦らず、もとに戻るのに長い時間はかからないと信じて頑張ろう」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/川尻)