2022年8月12日、韓国・韓国日報は「日本と日本人についての認識を尋ねるアンケート調査で、日本という国は好きではないが、日本人には好感を持っている人の割合が比較的高いと分かった」と伝えた。

世論調査会社・韓国ギャラップが全国の成人1000人を対象に調査した結果、日本に対し「好感を持っている」と答えた人は21%だった。7年前の同じ調査(17%)よりは上昇したが、数値としては低い結果となった。「好感を持っていない」との回答は70%に達した。一方、日本人に対しては「好感を持っている」との回答が46%と半数に近く、「好感を持っていない」は38%にとどまった。記事は「国としての日本に対する圧倒的な『非好感』とは異なり、日本人のことは好きだという人が多い」と評している。

また、若者ほど日本と日本人に好感を持っていると分かった。20代の回答者は、日本に「好感を持っている」が34%、「好感を持っていない」が53%となっており、年代別で最も日本に好感を持っていた。日本人に対しても「好感を持っている」が62%で、「好感を持っていない」の24%を大きく上回っている。

30代、40代も日本人に対しては「好感を持っている」が48%と49%、「好感を持っていない」が31%と36%で、好意的な回答が多かった。一方、高齢層に関しては「好感を持っている」が60代で39%、70代以上で35%に留まっており、年齢が高いほど日本人への反感が強かった。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「中国人よりは日本人のほうがいいな」「歴史的関係や報道で見る妄言を吐く日本人には好感が持てないから日本は嫌いだけど、韓国で出会う日本人は親韓だし韓国を悪く言ったり嫌韓を叫んだりしない」「日本の音楽、お菓子、漫画をさんざんパクってきておいて、『日本が嫌い』とか…」「口では反日反日言ってるけど、日本に行ってみなよ。韓国人がものすごく多いよ」などのコメントが寄せられている。

また、「日本は嫌いだけど日本人は好き?何だ、そりゃ」「日本と日本人について語る前に、侵略に対する反省と謝罪、強制動員と慰安婦に対する賠償、独島(日本名:竹島)は韓国の領土であるという認識が先だ」「歴史を忘れた民族に未来はない」「日本と日本人を分離して考えるのはおかしい。日本という国を作ったのは米国人か中国人だとでも?」「国は中国より日本が嫌い。人間は日本人より中国人が嫌い」といった厳しい声も多く上がっている。(翻訳・編集/麻江)