香港メディアの香港01は4日、日本人男性がマカオでバンジージャンプ後に死亡した事故をめぐり、SNS上で今回の事故とは別の動画が拡散していると報じた。

報道によると、3日午後4時半ごろ、56歳の日本人男性がマカオタワーでバンジージャンプをした後に呼吸が荒くなり、その後心肺停止となった。男性は病院に救急搬送されたが死亡が確認された。

香港01によると、中国版TikToの抖音(Douyin)で、この事故のものだという動画が出回っている。動画の前半には白いシャツに黒いズボンの男性がバンジージャンプをする様子が、後半には地面で処置を受けたり、消防隊員が担架を運び込んだりする様子が映っていた。

中国本土や香港の一部メディアは事故の映像としてこの動画を使用したというが、香港01は、「動画の前半部分は今年3月にすでに動画サイトに投稿されていたものと同じであり、今回の事故とは無関係だ」と指摘している。

一方で、後半部分については、オリジナルの映像が午後4時39分に投稿されているため、「事故が発生した時間が4時半であることを考えると、時間的には合致する」と伝えている。(翻訳・編集/北田)