2023年12月7日、韓国・中央日報は「フードデリバリーで届いたすしが注文時の写真と違うことに腹を立てマンションの廊下に並べた迷惑客が物議を醸している」と伝えた。

記事によると、自営業者の集うネット上のコミュニティに6日、すし店の経営者が利用客の迷惑行為について投稿した。デリバリーで料理を受け取った客から「メニューの写真にあったそばが届いていない」と連絡があり、「メニュー写真は演出であり、アプリ内に商品名がある料理のみ提供可能だ」と説明すると、「写真に映っている物は寄こすべきだ。(そうでなければ)詐欺だ」と言われたという。

客は「メニュー写真に映っているのだからそばを持ってこい」と要求し、投稿者が「そばは販売していないので値段もない」と説明すると、そば代相当の金額を返金するよう求めてきた。投稿者が全額返金すると伝えると、客は「(返品する料理を)外に置いておくが、10分以内に引き取りに来ないと廃棄する」と脅してきたという。投稿者が客の住むマンションの部屋の前に到着すると、料理は全て配達時の包装や蓋が開けられ、しょうゆもかけられた状態で廊下に並べられていたという。

投稿には「またデリバリーのカスハラか」「史上最悪クラスの迷惑客だ」というコメントが付いており、この記事にも「クレーム電話をかけて返金させてタダ飯を食べようとしたのに、料理を引き取りに行くとでも言われてこんなまねをしたんだろう」「写真と違う物を届けたのは店に問題があるが、返金ということになったなら、届いたままの状態で店に返すべきだろう」「包装を開けて内容物を変形させたのだから、客は代金を払うべきだ。これじゃ返品不可能でしょ」「本当に最悪だな」「他人を傷つけたらいつかきっと自分の目からも血の涙が出るぞ」「こんなサイコパスがいるのか。営業妨害で通報できないの?」「常識的な行動をしようよ」など、怒りの声が多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)