香港メディアの香港01は19日、中国人女性が香港のATMで現金を引き出そうとした際に発生したトラブルについて伝えた。

記事によると、中国のSNS・小紅書(RED)でこのほど、当事者の女性が騒動の経緯をつづった。女性によると、春節(旧正月)に香港旅行に出かけた際に、香港の銀行に預けてあった預金をATMで引き出そうとしたところ、残高が「0」になっていたという。

女性がアップロードした明細には、その口座にもともと約5万元(約100万円)あったものの昨年12月に全額が「徴収」されたことが記されていた。銀行からの通知は一切なかったといい、慌てて同銀行の窓口に連絡すると、担当者から「記録を確認してから連絡する」と言われたという。

女性は「私は一体何をしたために、数万元あったはずの銀行口座からすぐに現金を引き出すことができなくなったのか。もし手元にお金がなかったら野宿でもしろということなのか。年越し旅行でこんな目に遭うなんて」と不満を吐露した。

その後、改めて「銀行とのやり取りが終わった」と投稿し、銀行側から「担当者が操作を誤り、差し引いてしまった。すでに全額を返金した」との回答があったことを報告。それでも女性の怒りは収まらず、「こんな大ミスをして、間違えましたの一言で終わり。行員に対するリスクコントロールが働いていないのか。もし私が気付かなければこのお金がいつまで銀行に使われていたか分からない」とつづっている。

他のユーザーからは「恐ろしい」「銀行がこんな初歩的なミスをするとは」「こんなことあり得るの?」「以前、ATMで800元入金したが1週間たっても口座に反映されていなかった。不審に思って問い合わせたらやっと口座に反映された。連絡してなかったら未解決だったかもしれない」などのコメントが寄せられていたという。(翻訳・編集/北田)