あるネットユーザーがこのほど、鄭州のある水族館で潜水士が潜水作業中に事故で溺死したという情報をSNSに投稿し、注目を集めています。同ネットユーザーによると、春節期間中、鄭州海昌海洋観光リゾート区の潜水士がペンギン池で作業中に溺れて亡くなるという事故が起きました。鄭州海昌海洋公園観光発展有限公司は22日、事後処理を終え、現在取り調べに協力していることを明らかにしました。

ネットに掲載された画像によると、潜水士が海洋館内のプールの底に転落する様子を約7、8人の観光客が通路目撃していました。投稿したネットユーザーは、「救助されて、心肺蘇生が行われるまではずっと、水底にいるのはダミーの人形だと思っていました。水中に10分以上もいたかと思うと、痛ましい限りです」と話しました。

鄭州海昌海洋公園

関係者によると、事故が起きたのは12日(旧正月3日)の午後で、この作業員はペンギン館の、水温が氷点下の「海底トンネル」での作業中に、酸素チューブが脱落したために溺れてしまったということです。現場にいた観光客が事故に気づいて職員に通報したものの、職員の対応が遅れ、救助されるまでたっぷり15分以上かかってしまいました。現場には警備員がおらず、救助のタイミングを逃してしまいました。リゾート区の運営側は既に遺族に賠償を行っています。

一部のネットユーザーは、練習や作業、遊びで潜水する場合には、バディと呼ばれる仲間と一緒に潜るルールがあることを強調し、同伴者がおらず、1人で潜っていたことを疑問視する声も上がっています。(提供/CRI)