香港メディアの香港01は24日、日本を訪れた香港人女性のSNS投稿が賛否を呼んでいると伝えた。

記事は、「日本は多くの香港人に人気の旅行先だ」と前置きした上で、女性が22日にフェイスブックのグループに投稿した内容を紹介した。それによると、家族とともに日本を旅行で訪れたという女性は、軽井沢から上野まで新幹線で移動したが、降車する際に自分の荷物がなくなっていることに気付いた。

駅に届け出て調べてもらったところ、荷物は途中駅で発見された。なぜ荷物が降ろされたかや、誰によって降ろされたかなど経緯は不明だという。女性は駅員に「荷物を上野まで送ってほしい」と頼んだものの断られたことを明かし、「年配者も子どももいるのにどうやって引き返そう(泣)。何か方法はないか教えてほしい」と他のユーザーにアドバイスを求めた。

記事によると、この投稿は香港のネット掲示板・連登(LIHKG)でも「香港人女性が、紛失した荷物を送り届けてくれないJRに不満」との標題で転載された。転載したユーザーは「自分が荷物をきちんと管理していなかったからだ。JRには荷物を送り届ける責任はない。一家で軽井沢から上野まで移動できたのだろう。なぜ荷物を取りに行くことができないのか」などと指摘した。

他のユーザーからは「大人が一人しかいないわけでもあるまいし。取りに戻ればいい話」「香港でも忘れ物は事務所まで取りに行くことになっている(届けてはくれない)」「取りに戻る数千円を節約したいのか」といった批判的な声が上がる一方、「彼女はどうしようもなくなって助けを求めただけで、そこまで批判することはないだろう」「女性は状況を説明しただけで『不満』は言っていないじゃないか」「車両の前方や後方にある荷物置場をずっと見続けられる人なんていない」など女性を擁護する声も上がっていたという。(翻訳・編集/北田)