2024年2月26日、韓国・朝鮮日報は「日本の地下鉄駅に売れ残りのパンを格安で売る自動販売機が登場し、人気を集めている」と伝えた。

記事は神奈川新聞の報道を引用し、「横浜市営地下鉄関内駅内に先月18日、賞味期限内ながら廃棄されるパンを販売するコインロッカー型自動販売機が設置された」と紹介している。

自販機は横浜市のSDGs(持続可能な開発目標)未来都市推進課と、市内の製パン店、ロッカーの製造・販売企業が運営している。製パン店が平日の閉店時間を1時間早め、その日に売れ残ったパンをロッカーに搬入。定価の約3割引で販売しているという。もともと店で売れ残ったパンは賞味期限内でもその日のうちに廃棄されていた。設置から1カ月、パンは連日完売する人気ぶりで、搬入前から並ぶ客もいるという。ただ、製パン店側は好評を喜ぶ一方で、予想以上の人気に複雑な心境を示しているという。

市関係者によると、この事業により年間1.2トンの廃棄物を減らすことができると見込まれている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「グッドアイデアだね。韓国でも導入したら飛ぶように売れると思う」「日本は創造力がすごいな。真面目でいて創造的で、うらやましい」「お金に余裕のある人はパンが自販機に並ぶのを待たずに普通に店で買う。この製パン店は二つの顧客層を獲得したことになる」「これは学ぶべきだ。役所に設置して、生活に困っている人たちが安く買えるようにするといい」など、称賛の声が寄せられている。

また、「韓国だったら定価が3割増しにされそう」「韓国では前日のパンを寄付してる店が多いと思うよ」「韓国にも似たようなものがあったのに消えたんだよ。なぜって、『これを食べておなかを壊した』と訴える人たちがいたからだ」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)