日本の出生数に関する報道が中国で大きな反響を呼んでいる。

中国の映像メディア・梨視頻は27日、厚生労働省の統計で2023年の日本の出生数が前年から5.1%減少して75万8631人になったと報道。統計開始以来、過去最少だったとしたほか、減少は8年連続であるとも伝えた。

中国でも近年、少子高齢化が急速に進み、その速度は日本以上とも言われている。中国のSNS・微博(ウェイボー)では「日本の昨年の新生児は75万人」がトレンド5位に浮上するなど注目を集めた。ネットユーザーのコメントで最も共感(いいね)が集まっているのは「中国は(出生率の低さで)1位を目指そう!(笑)」という自国に対する皮肉めいたものだった。

また、「五十歩百歩」「他人のことより自分のこと」「割合で言えば中国も大差ないだろう」「中国の出生率の方が低い」「中国の去年の出生数は902万人で前年比5.7%減だけどな」「日本の出生人口はピークから半減するまで30年余りかかったが、われわれはほんの数年」といった声も少なくない。

このほか、「東アジアの3強(の国民)はみんな子どもを産みたくない」「日中韓の比べっこ」「東アジア3カ国はみんな一緒」「東アジアで一番幸せなのは北朝鮮だったりして」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)