生活サービスプラットフォームの58同城がこのほど発表した、春節(旧正月、今年は2月10日)明けに都市に戻って就職する人々を対象とした調査研究報告によると、「90後(1990年代生まれ)」の中で平均給与が最も高いのはスポーツ・トレーニング業界で、1万3685元(1元は約20.9円)だった。中国において今、フィットネスブームが生じており、スポーツ・トレーニングがトレンドとなり、関連のポストの給与が高騰している。 一線都市や新一線都市における「90後」や「00後(2000年以降生まれ)」を対象とした求人・求職状況を調査している同報告によると、「90後」の平均給与は「5001-8000元」に集中しており、全体に占める割合は37.4%だった。「00後」は「3001-5000元」が最も多く、全体の44.6%だった。

また、「90後」の約半数の平均給与が「8000元以上」で、その割合は「00後」を上回っていた。 「90後」の平均給与を見ると、「スポーツ・トレーニング」業界のほか、「金融/銀行/証券/投資」、「財務/監査/統計」、「コンピューター/インターネット/通信」などの業界が「1万元」の大台を突破していた。一方、「00後」を見ると、「生産管理/研究開発」と「教育・研修」の平均給与が最も高く、それぞれ9083元と8083元だった。 業界別の平均給与を見ると、「金融/銀行/証券/投資」が依然として上位を占め、1万100元だった。以下、「生産管理/研究開発」が9328元、「人事/事務/総務」が8546元と続いた。また「教育・研修」や「スポーツ・トレーニング」、「コンピューター/インターネット/通信」といった業界も上位に入っている。

都市別で見ると、北京や上海、広州、深センといった一線都市の平均給与が「先頭集団」となっており、平均給与はそれぞれ1万412元、1万412元、8736元、8681元だった。新一線都市を見ると、スマート製造業やIT業界のリーディングカンパニーが集まり、経済が急速に発展しているのに加えて、政策ボーナスが継続的に放出されているため、多くの業界の給与が高くなっている。なかでも全体の水準が押し上げられている成都や杭州の給与が高く、平均7000元以上となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)