中国・山東省青島市の女性が購入したハムからネズミの尻尾らしき異物が発見された問題で、調査結果が公表された。

同市に住む女性は先日、カットされたハムの中から細長い異物が飛び出している動画をSNSに投稿し、食品メーカーを名指しで批判。「ここの商品はもう買わない方がいい。ネズミの尻尾のようだ。衛生面が本当に不安」などと主張していた。

中国メディアによると、問題のハムを現地の市場監督管理部門が引き取り、専門機関に検査を依頼。山東省動物疫病予防・コントロールセンターと、済南市農産物品質安全センターの専門家が確認したところ、異物は骨格構造のない管状のものであることが判明し、動物の欠陥である可能性が高いとされた。

また、山東省食品薬品検験研究院が詳しい成分検査を行ったところ、ネズミの成分は検出されず、鶏と豚由来の成分が検出された。これにより、問題の異物がネズミの尻尾である可能性は排除されたという。(翻訳・編集/北田)