中国メディアの中新経緯は7日、中国の若者の間で「三無婚礼」がはやり出した理由とする記事を配信した。

記事によると、三無婚礼とは一般に、中国の結婚式の風習である、新郎側が新婦を迎えに家に行く「接親」、高級車を何台も連ねて新婦を迎えに行く「婚車」、新郎・新婦それぞれの介添え人を手配する「伴郎伴娘」の三つを省いたもの。

記事は、浙江省平湖市のあるカップルがこのほど、結納も祝砲も省き、シェアサイクルを婚車とした費用わずか5000元(約10万5000円)のミニマルな結婚式を挙げたことを紹介し、婚活サービスの調査報告書によると、若者は恋愛や結婚における支出に対してますます理性的になり、「小規模ながらも美しい」結婚式に憧れを抱くようになっていると伝えた。

この記事について、中国のSNS上では「最大の理由は(派手な結婚式は)疲れるということ。シンプルが一番」「お金があれば、みんな派手な結婚式を挙げたいはず。お金があれば」「結婚式は人生の一大イベントだから、やはり華やかにしたい」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)