2024年4月19日、紅星新聞は、浙江省の麦畑でオフロード車が生長中の麦をなぎ倒しながら走行する様子が目撃されたと報じた。

記事は、あるネットユーザーがこのほど、同省嘉興市南湖区にある麦畑の中をオフロード車が走行して麦を踏み倒しているとの情報が寄せられたと紹介。動画では人の腰ぐらいの高さまで育った若い麦が生い茂る中、緑色のオフロード車が縦横無尽に走行する様子が映っていたと伝えた。また、現場を訪れてみると、自動車が通った場所の麦が踏み倒された跡がはっきりと残っていたとした。

そして、熱心なネットユーザーが映像からオフロード車の車種を特定し、現場付近の団地で「犯人」の車を発見したほか、麦畑の所有者も18日に警察に通報し、警察がすぐにオフロード車の運転手を探し出したと紹介。運転手は若者で、麦畑を走行した理由について「麦だと思わず、雑草が生い茂っていると思った」と釈明しており、警察官は運転手を注意したと伝えている。

記事によると、運転手はその後麦畑の管理者に対面で謝罪。管理者は謝罪を受け入れており、責任追及や賠償請求は行わないという。

この件について、中国のネットユーザーは「広東省の主要な稲作地出身の女性がイネを認識できなかったことに驚いたことがある」「私の前夫は常々『俺は農家の子だ』と言ってたくせに、私の実家で栽培していた麦をニラだと勘違いした」「これは本当に教育の問題だと思う」「麦だってわからないのは仕方ない。自分もわからないと思う。でも、乱雑に草が生えてるのではなくてちゃんと手入れがされている場所であることぐらいは見てわかると思う」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻)