ファストファッションブランド・ユニクロの店舗で試着後に店員からかけられた言葉をめぐり、台湾のSNS上で議論が巻き起こっている。三立新聞網、TVBS新聞網、CTWANTなど複数の台湾メディアが伝えた。

ユニクロは台湾でも人気だが、報道によると、このほどある女性が店員のひと言に困惑したと報告した。女性はユニクロで気に入った商品を試着した後、試着室を出る際に店員から「ご試着お疲れさまでした」と声をかけられたことを説明した。

女性はその言葉を聞いた瞬間に「心が痛んだ」といい、「このように言いなさいと教育されているのだろうか。店員は本当にそこまでへりくだる必要があるのだろうか。この言葉はちょっと受け入れがたい」とつづった。

日本ではよく耳にする言葉だが台湾人には違和感があるのか、他のユーザーからも「試着って疲れるのか?」「逆に『太っているから大変でしょう』という皮肉に聞こえる」「試着が大変だと思っている店員なんているはずがないし、客としても試着が大変だとは思わない」「客としてはこの言葉には胸が痛む。(店員が)そんなこと言わなくていいんだよと思う」といった声が上がった。

また、「日本企業にはよく分からない規定がたくさんあるからね」「日本企業では非番の人にもお疲れさまと言う」との指摘も。

一方で、「日本式の礼儀だろう。へりくだる意味はないと思う。日本の会社の特色だと思えばいいさ」「決まり文句だから考えすぎなくてもいいんじゃないかな」「実際、何枚も試着すると疲れる」「会社で決まっているなら仕方がない。店員さんに『あなたもお疲れさま』と言ってあげれば相手も喜ぶよ」などのコメントも寄せられていたという。(翻訳・編集/北田)