2024年6月17日、韓国・YTNは「在韓日本大使館の近くで旭日旗を燃やした大学生3人に罰金刑が言い渡された」と伝えた。

記事によると、韓国の最高裁判所は同日、集会およびデモに関する法律に違反した疑いで起訴された大学生3人にそれぞれ罰金100万ウォン(約11万4000円)を言い渡した原審の判決を確定させた。

大学生3人は21年6月1日午後3時ごろ、ソウルの日本大使館近くで、「独島(竹島の韓国名)を日本領と主張する日本政府を糾弾する」とのスローガンを掲げて旭日旗を燃やすなどの集会を申告せずに開催した疑いで起訴された。

警察は3人をその場で現行犯逮捕した。3人はいずれも韓国大学生進歩連合(大進連)のメンバーだったという。

裁判で3人は、自分たちの行為は「法的に集会に当たらない」と主張し、容疑を否認。しかし1審と2審は「2人以上が同じ意見を形成し、これを対外的に表明する目的の下で一時的に一定の場所に集まったため、集会に当たる」と判断し、それぞれに罰金100万ウォンの判決を言い渡した。

3人はこれを不服としたが、最高裁は「2審判決に誤りはない」として上告を棄却した。

これを見た韓国のネットユーザーからは「大学生たちはよくやった」「この国は独立のために犠牲になった人たちの国。帝国主義の日本の旗を燃やしたからと罰金を科すのは間違っている」「これは見逃してやるべきだった」「むしろ賞を与えるべきだよ」「1人ずつ毎日、違う時間に旭日旗を燃やすのは問題ないということ?」「旭日旗を燃やすのは有罪で、旭日旗を部屋の窓に掲げたり、旭日旗ステッカーを車に貼るのは無罪なのか」など、判決に不満を示す声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)