2024年6月20日、韓国・ソウル経済は「済州島が“中国人の島”になった原因は投資移民制度にある」と伝えた。

記事は台湾メディアの報道を引用し、「中国人の済州島への大量流入が始まったのは中国人のビザなし渡航が認められた2008年ごろからで、14年から16年には約200万人の中国人観光客が済州島を訪れた」「済州島で中国人の大規模投資移民ブームが巻き起こったのもその頃で、中国の開発業者はテーマパーク、カジノ、高層ホテル・マンションの建設を目的に済州島の土地を購入し始めた。その結果、中国人が所有する済州島の土地面積は19年に約981万平方メートルに達した」「中国人が所有する済州島の土地は外国人所有分の43.5%を占めている」などと伝えた。

また、「中国人が済州島に群がるようになった原因としては、移民の敷居が低いことが挙げられる」と指摘し、「韓国に長期滞在するために必要なF‐2ビザは5億ウォン(約5700万円)ほど出せば付与され、F‐5(永住権)ビザは15億ウォン(約1億7100万円)を投資すれば付与される」「投資費用が最低でも14億ウォン(約1億6000万円)以上必要な米国や豪州と比べると敷居が低い」などと説明した。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「武器を持って攻め入ることだけが侵略じゃない。われわれはこうやって静かに国を奪われている」「済州島の飲食店には中国人店長、中国人スタッフがとても多い」「数十年後には中国人が済州島を中国の土地と主張するようになっているだろう」「永住権移民は無条件に国民として迎え入れるもの。それなのに15億ウォンは少なすぎる。30億ウォン(約3億4300万円)にするべき」「今からでもいい。中国人の土地購入を禁止しよう」「外国人は韓国の土地を買えないようにしてほしい」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)