ブルース・リー原案ドラマ「Warrior」、娘が完成までの道のり語る

2019年4月20日、故ブルース・リーが構想を温めていたドラマ案を映像化した「Warrior」(ウォリアー/唐人街戦士)がオンエアを迎え注目される中、ブルースの娘シャノン・リー(李香凝)が完成までの道のりを語っている。

米ケーブル局Cinemaxで放送されているドラマ「Warrior」は、19世紀末のサンフランシスコが舞台。中国から移民してきた武道家がその腕前を見込まれ、チャイナタウンの犯罪組織に雇われたのち、組織間の抗争に巻き込まれていくというストーリーで、1973年に32歳の若さで急死したアクションスターのブルース・リーが生前に温めていた構想を、40年以上の時を経て実現したものだ。

娘のシャノン・リーと、「ワイルドスピード」シリーズでも知られる台湾出身のジャスティン・リン(林詣彬)監督が組み、プロデュースしたこの作品。シャノン・リーによると父親は生前、このドラマ案を複数の米テレビ局に持ち込んでいたが、「華人主演のテレビドラマは成立しない」と、当時はいずれも却下されていたという。

約20年前にブルース・リー基金会の総裁を引き継いだシャノン・リーだが、当時、父親の遺品を整理している時に手書きされたこのドラマ案を発見した。さらにその後、親交のあるジャスティン・リン監督に「ブルースが遺した『伝説のドラマ』があるのでは?」と聞かれたことから、今回のプロジェクトが一気に動き出したと語っている。

なお、ブルース自身が演じるつもりだった主役の武道家は、「ワイルド・スピード EURO MISSION」に出演した日系イギリス人俳優のアンドリュー・コージが演じている。(Mathilda)


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