バレーボールのネーションズリーグ女子決勝ラウンドの準々決勝の組み合わせが決まり、日本と中国が対戦することになった。

国際バレーボール連盟(FIVB)の16日の発表によると、予選ラウンド5位の日本は20日に行われる準々決勝で同4位の中国と対戦することが決まった。

中国のSNS・微博(ウェイボー)では「中国女子バレー代表がファイナルで日本と対戦」がトレンド入り。予選ラウンドでは日本がセットカウント3−1で勝利しているため、ネットユーザーからは「運命のいたずら」「(勝利を)取り返そう」「日本へのリベンジに期待」「頑張れ中国」など勝利願う声が相次いだ。

また、「準決ではブラジルかよ」「勝っても次はブラジルなんだよなあ。厳しい」「リオ五輪の夢を思い出そう(準々決勝でブラジルに勝利して金メダル獲得)」など、早くも準決勝に視線を移すユーザーもいた。

決勝ラウンドは予選1〜7位と開催国タイが出場する。準々決勝のその他の試合では、ブラジル(予選1位)とタイ、イタリア(同2位)と米国(同7位)、ポーランド(同3位)とトルコ(同6位)がそれぞれ対戦する。(翻訳・編集/北田)