韓国が“親米”日本に勝つ方法、韓国ネットが絶賛「文大統領はギクッとした?」

2019年2月20日、韓国・朝鮮日報は「朝鮮半島で影響力を失った時、日本の選択」と題した鮮于鉦(ソンウ・ジョン)副局長兼社会部長のコラムを掲載した。「日本には親米の選択しかない」とした上で、最近の日韓の対立についても触れている。

このコラムで筆者は自身の経験として、日本人に会うと「米国が北朝鮮の核を事実上容認したら、日本はどんな選択をするか?」と質問するが、ほとんどの人が質問そのものを受け入れず、「米国が容認しないよう最善を尽くす」と返すか、強いて尋ねると「それでも米国に頼るだろう」「米国本土と同様の保護を受けるため、米国にもっと密着するだろう」と答える、と説明している。「日米同盟に揺さぶりをかけ、独自に核開発をする」という答えを聞いたことはないといい、「日本人の核兵器に対する拒否感は、外部が考えているよりずっと強い」「安倍首相はその障壁を飛び越えることはできないだろう」と分析。「今、日本の選択には『親米』しかない」との見方を示している。

最近の日韓の対立についても同じ視点で読み解くことができるとし、「対北朝鮮制裁の監視活動を行っていた日本の哨戒機が、北朝鮮の漁船を救助しようとしていた韓国の軍艦に過剰接近した意図は明らかだ。東海は日本にとっては日本海であり、韓国の対北朝鮮制裁違反行為を米国に代わって取り押さえる。日本海を『親北朝鮮』の海にはさせまいと考えているのだ」と述べた。さらに、「日本は親米という安保路線を表現しているのであり、力をもって朝鮮半島での発言権を取り戻そうとしている。これが東海(日本海)で『親北朝鮮』路線と衝突し、そこに歴史問題が油を注いでいる」と分析している。

コラムでは上記の見解を示した上で、「韓国が日本を克服する方法」を挙げている。「歴史問題の提起を自制すること」、それが嫌なら「日本より米国に密着し、韓国に有利な方向に米国の仲裁を引き出すこと」、それも嫌ならば「軍事大国である日本に太刀打ちできるレベルに国防力を強化すること」だとし、「現政権は何を選択するだろうか」と投げかけている。さらに「それも嫌なら、北朝鮮と連帯し、北朝鮮の核で日本をけん制するという極端な方法も仮定できるが、米韓同盟は破綻するだろう。いわゆる『従北左派』が目指す反日の終着点はそこだ」と述べている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「大統領はギクッとしたんじゃないか」「国際情勢を完璧に理解していて、素晴らしい。淡泊だが、核心を突いている。問題は、国民がこれを理解できるレベルではないということ」「文大統領の意図は、中朝との共産連盟で韓米日同盟を崩すことではないか」「北の核を自分のものと錯覚して日本を愚弄(ぐろう)している大統領の愚かな自信がどう転がるか」「まともで精巧な外交政策が、大統領の頭の中にはないんだよ。親中、反日で、正面切って反米にはなれず。極めつけは親北朝鮮にオールイン」などのコメントが寄せられている。

また、「この人は日本側の代弁者か?」「要約すると『親日』か」「日本は事実上の核保有国だ。その気になれば、数日で数十個は造れるらしいじゃないか」など、コラム内容への反対意見も多く見られた。(翻訳・編集/麻江)


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