日本人の英語力、中韓やベトナム下回る=中国ネット「でも日本人は…」

米メディア・PRニュースワイヤーは12日、語学学校大手・EF(イーエフ)が発表した今年の「英語能力指数ランキング」の内容を紹介した。これを受けて、中国の動画メディア・梨視頻が日本や中国の順位を伝えたところ、中国のネットユーザーからはさまざまな感想が寄せられた。

同ランキングはEF試験を受験した成人の英語力を、国ごとに平均してランク付けしたもの。2011年に初版が発表されており、今年は英語を母語としない100の国・地域の230万人のデータが対象となった。

日本は昨年の49位から53位に下がった。英語能力レベルは4年連続で5段階のうち下から2番目の「低い」と認定された。アジアの中では11番目で、シンガポール(5位)、フィリピン(20位)、香港(33位)、インド(34位)、韓国(37位)、台湾(38位)、中国(40位)、ベトナム(52位)などを下回った。

EFの広報担当者は、「新興経済において、英語を話せればより多くの収入を得られる可能性が高まるということが、学習者のモチベーション向上につながっている。日本は経済の停滞が続いているため、国民の英語力もここ10年間で伸びていない」と説明したという。

梨視頻は12日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上で、日本の順位が中国やベトナムといった国々に及ばなかったと伝えた。中国のネットユーザーからは、「中国人はこの結果を誇っていいと思う」「中国では英語学習に対するプレッシャーが半端じゃないからなあ」といった感想や、「日本人は(英語の)発音は少し下手だけど、文法に関しては中国人以上に使いこなしているイメージ」といった意見が寄せられた。

一方、「それでも日本人がノーベル賞を多くの受賞することには変わりはない」というコメントも多くのネットユーザーの共感を集めた。また、「競うべきは英語力ではなく、テクノロジーのレベルだろう」との指摘も出た。

このほか、あるユーザーは「これからの時代は中国語力が競われる世の中になっていくだろう」とコメント。「何よりも、他国の人に自国の言語を学ばせるぐらいまで文化輸出力を高めることが大切」と述べたユーザーもいた。(翻訳・編集/岩谷)


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