2021年5月25日、韓国・デイリーアンは「世界のテレビ市場で15年連続1位の座を守るサムスン電子が、今年1〜3月期のQLED販売数が200万台を超え、圧倒的な1位の座を維持した」と伝えた。

市場調査会社のOmdiaによると、サムスン電子の今年1〜3月期のグローバルテレビ市場シェア(金額ベース)は32.9%で、同期間としては過去最高値を記録した。こうした好調は、QLEDを中心とした超大型・プレミアムテレビの販売増が大きく影響したと分析されている。

今年1〜3月期の世界市場でのQLED販売数は268万台で、前年同期(154万台)より74.3%増加した。このうちサムスン電子の販売数は約201万台で、4台のうち3台(75%)を占めている。サムスン電子は今年新たに発売したNeo QLEDが人気を博しており、年間QLED販売数が1000万台を突破すると期待されるという。

また、75型以上の超大型テレビ市場でも、サムスン電子は46.5%(金額ベース)という高いシェアを記録した。特に80型以上の市場では52.4%という圧倒的シェアを達成したという。

一方、LG電子はOLEDテレビの出荷数が今年1〜3月期は79万200台で、前年同期比116%増加した。OLEDの好調で、グローバルテレビ市場におけるシェア(金額ベース)も19.2%と、四半期ベースで過去最大値を達成した。記事は「グローバルテレビ市場において、韓国の威力を誇示した」と評している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「よくやった、大韓民国!」「韓国企業は世界一流」「サムスン最高、誇りに思います」「サムスン、LG、SK、ハンファ、現代(ヒュンダイ)、韓国の全ての企業が栄えますように」などの喜びの声が寄せられている。

また「テレビはLGでしょ。広告にだまされてはいけない」「テレビはLGのOLEDが世界最高」「品質はLG、マーケティングはサムスンだな」「テレビはLGが最高だけど、価格の問題でサムスンが売れてるんだ」「サムスンの宣伝記事だな」など、「半導体やスマートフォンはサムスンでも、家電はLG」というコメントも殺到している。

その他「李在鎔(イ・ジェヨン、サムスン電子副会長。服役中)がいないとサムスンは好調だな」というコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)