2021年6月7日、韓国メディア・ノーカットニュースは、「日本が東京五輪のウェブサイトに独島を掲載したことについて北朝鮮が激しく非難した」と報じた。

記事によると、北朝鮮の宣伝メディアである「朝鮮の今日」は同日、東京五輪のウェブサイトにおける竹島の表記をめぐり、「日本による独島の領有権の主張は、再侵略のたくらみを合法化・正当化する醜態であり、悪質な半歴史的妄動」と主張。「神聖な国際競技大会を悪用するな」と題する体育省のカン・オクキョン氏名義の文章を通し、「国内外の世論を無視し、神聖な国際競技大会を領土強奪のための政治的な場として悪用しようとする日本の破廉恥で厚顔無恥な行為に対し、煮えたぎるような激怒を禁じえない」と批判した。

また、2018年の平昌冬季オリンピックの開会式に韓国と北朝鮮が共同で掲げて入場した「統一旗(朝鮮半島旗)」の事例に触れ、「南北が五輪の開会式に共同で掲げる統一旗に独島を表記しないよう、日本は国際オリンピック委員会に提訴までするという厚顔無恥な振る舞いを見せた」とし、「韓国の政界や言論界などが激しく糾弾するのは、至極当然だ」と同調したという。

さらには「独島は昨日も今日も明日も、永遠に朝鮮のもの」とし、「日本はこのように醜く卑劣な行為を続ければ国際的な孤立を招き、われわれ民族による厳しい懲罰を免れなくなるということをしっかりと認識し、悪行を慎むべき」とした。

韓国のネットユーザーからは、「韓国の軟弱な政治家よりも悪口はうまいな」「北朝鮮が唯一うらやましいと思うのは、こういうコメントを公式に言えるところ」「さすが朝鮮民族だ」「独島に関する時だけは南北が一つになる」「ついでにミサイルも1発飛ばしてくれ」「南北朝鮮半島連邦軍を結成して日本を攻撃しよう。日本が暴れるほど南北関係は密接になる」など、同調するコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/丸山)