日本を拠点に活動する馮学敏(フォン・シュエミン)が、「散歩印象」と題した作品を紹介する。

初夏の季節は新緑が広がる。東京は梅雨入りし、雨で潤った空気、美しく咲く花々の中での散歩で自然を楽しんでいる。はっきりと見える葉脈に植物の生き生きとした命と幻想的な色彩を、咲いて散る花に流れ行く時間と巡る命を、そして千変万化する光と影に自然の限りない魅力を感じる。

日本政府の3回目の緊急事態宣言は今月20日まで続く。感染症が去るのをただ願うばかりだ。(翻訳・編集/野谷)

●馮学敏(フォン・シュエミン)

1953年、中国上海生まれ。中国撮影家協会、日本写真家協会の会員で、上海画報の写真記者、上海師範大学客員教授、世界華人撮影聯盟副主席などを務めた経歴を持つ。日本では1999年に第36回太陽賞を受賞。2000年には中国文化部から「世界華人傑出芸術家」の栄誉称号を授与された。作品は中国の美術館だけでなく、中国駐日本大使館、ニューヨークの国連本部にも収蔵されている。