時代劇ドラマの衣装やカツラが似合わない俳優の名前を挙げる「古装醜男101」の顔ぶれが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上で話題になっている。

これまでには時代劇ドラマの中で特に美しい俳優たちは「天涯四美」として、ウォレス・フォ(霍建華)やウォレス・チョン(鍾漢良)、イエン・イークアン(厳屹寛)といった顔ぶれが選ばれてきたが、「古装醜男101」はその名の示すとおり、時代劇のスタイルが似合わない、不細工だと思える俳優たちを選ぶもの。今月7日に配信をスタートした最新ドラマ「君九齢」に主演する俳優ジン・ハン(金瀚)のビジュアルが注目されたことが発端となっている。

「君九齢」でジン・ハンが演じるのは、同名の原作小説で「一度姿を現わせば、都中で話題になるほどの美男」という設定の主人公だが、その描写にはほど遠いとネットで声が上がった。これをきっかけに、これまでの時代劇ドラマの中から「醜男」の名前を挙げるネットユーザーが相次ぎ、盛り上がりを見せた。

「古装醜男101」に選ばれたのは、ここ近年のドラマでは「扶揺(フーヤオ)〜伝説の皇后〜」のイーサン・ルアン(阮經天)、「寵姫の秘密」シリーズのシン・ジャオリン(邢昭林)、「狼殿下」のダレン・ワン(王大陸)、「永遠の桃花〜三生三世〜」のマーク・チャオ(趙又廷)、「王女未央-BIOU-」のヴァネス・ウー(呉建豪)、「如歌〜百年の誓い〜」のヴィック・チョウ(周渝民)など。ネットユーザーの挙げた名前を集計すると、100人を超える数となっている。

こういった俳優たちについては、「顔面偏差値が低すぎる」との理由で名前が挙がった人もいるが、「顔立ちが原作のイメージに合わない」という声や、「小顔でスタイルが良すぎて、時代劇の扮装(ふんそう)をすると貧弱に見えてしまう」「現代劇ではステキなのにカツラが徹底的に似合わない」といった意見も寄せられている。(Mathilda)