2015年に大ヒットを記録した中国ドラマ「琅琊榜(ろうやぼう)〜麒麟の才子、風雲起こす〜」が放送から丸6年を迎え、フー・ゴー(胡歌)ら出演者の感謝と祝福の声を集めた動画が公開された。

中国の南北朝時代をモデルにした架空の梁国を舞台に、フー・ゴー演じる“麒麟の才子”こと梅長蘇が繰り広げる復讐劇を描いたドラマ。中華圏だけでなくアジアでもヒットを記録し、中国ドラマ人気の火付け役ともなった作品で、中国版エミー賞こと「飛天奨」の最優秀ドラマ賞(時代劇部門)を獲得している。

中国では15年9月19日に北京衛星テレビ、東方衛星テレビでオンエアとなったが、それから丸6年を迎えた19日、動画配信サービスの騰訊視頻(テンセント)で最新のID動画を公開。フー・ゴーはじめ、女優のリウ・タオ(劉涛)、俳優のリウ・イーチュン(劉奕君)、ワン・ジンソン(王勁松)ら出演者たちが顔をそろえたもので、フー・ゴーは出演者を代表して、6年間に及ぶ視聴者からの愛に感謝の言葉を述べている。

海外版では英語タイトルが「Nirvana in Fire」(火の中の涅槃)とされている同作だが、「涅槃」は仏教述語で迷いや執着から離れ、悟りに達し、あらゆる束縛から解放された最高の境地を指すもの。オンエア6周年記念を報じた中国の大手日刊紙・新京報では、梅長蘇の復讐(ふくしゅう)にかける執念を紹介し、非常に秀逸なタイトルだったと報じている。(Mathilda)