2021年10月20日、韓国・ニュース1は「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が韓国大統領として初めて国産戦闘機に搭乗した」と伝えた。

記事によると、文大統領は同日午前10時、ソウル近郊の京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)市のソウル空港で開かれた「ソウル国際航空宇宙および防衛産業展示会」(以下、ソウルADEX2021)の開幕記念行事に参加した。

その後、水原(スウォン)空軍基地で韓国初の国産戦闘機FA-50に搭乗し、天安(チョンアン)とソウルの上空を飛行したという。

記事は、文大統領が搭乗した理由について「会場を訪れた海外からの来賓と国民に対し、韓国の技術で製造した誇るべき国産戦闘機の優秀性と安全性を確認してもらうため」と伝えている。なお文大統領がADEX行事に参加したのは4年ぶりのことだという。

これを受け韓国のネット上では、文大統領に対し「かっこいい」「さすが特戦司令部出身の大統領」「防衛産業のグローバル化を広め、バイヤーに国産戦闘機の優秀性を伝える役割を自任するとは。誇らしい」と称賛する声が寄せられている。

一方で「今、ショーなんてしてる場合?」「任期最後の年だから楽しんでるね。お身体に気を付けて」「任期満了後、一般人として普通に過ごせる唯一無二の元大統領として残れますように」など皮肉たっぷりのコメントも。

また「このまま自主国防を目指して頑張ろう」「自分で国を守るという強いメッセージが込められている。これこそ正しい方向性だ」と自主国防実現への期待を示す声も寄せられている。(翻訳・編集/松村)