ECB総裁、EU首脳会議で再びハト派姿勢打ち出す

ECB総裁、EU首脳会議で再びハト派姿勢打ち出す

[ブリュッセル 21日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は21日に開かれた欧州連合(EU)首脳会議で、経済情勢が悪化してECBのインフレ目標の達成が脅かされれば追加の刺激策が必要になるとの見方を改めて示した。

ドラギ氏は現状ではユーロ圏経済は堅調だが、弱い兆候が増えており、世界貿易を巡る広範な不透明感が1年以上も続いているため想定を下回る経済回復となったことも示唆されていると指摘。

首脳会議に詳しいEU筋によると、ドラギ総裁は「改善がなく、インフレ目標への持続的な回帰が脅かされれば、追加の刺激策が必要になる」と述べた。

ドラギ氏はまた、金融政策は過去8年間に負担の大半を負ったと指摘し、今年と来年の財政政策はやや緩和的になるとの見方を示した。

その上で「悪化する場合は一段と緩和的になる必要があるだろう」と述べ、共通の預金保険制度を導入し、資本市場同盟を完成する必要性を強調した。

当局者によると、ドラギ氏は10月の退任前にEU首脳会議に出席するのはこれが最後になると述べ、首脳らから総立ちの拍手喝采を受けた。


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