[ワシントン 25日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクオールズ副議長(金融規制担当)は25日、経済刺激策をさらに打ち出した場合、借り手を一時的に支援することで銀行を巡るリスクが曖昧になる恐れがあるとの考えを示した。

FRBはノンバンク金融の役割の増大などが銀行に及ぼすリスクを考慮すべきで、「ストレステストが引き続き効果を発揮するよう改革を続けなければならない」と訴えた。

新型コロナウイルス禍の下、個人や企業を支援する政府の取り組みを支持するが、それにより借り手のローンが持続可能かどうかの判断が曖昧になり、銀行の基調的な脆弱性が覆い隠される恐れがあると指摘。FRBは将来のリスク評価において、コロナ禍の経済的影響が借り手に与える影響をどのように測定するかを解明する必要があると述べた。

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