[東京 11日 ロイター] - 近畿日本ツーリストを傘下に持つ旅行大手、KNTーCTホールディングスは11日、400億円規模の資本支援を受けることで最終調整しているとの一部報道について、「資本性の資金調達に関しては現在検討中」とのコメントを発表した。開示すべき事項が発生した場合には速やかに公表するとしている。

NHKは11日、親会社の近鉄グループホールディングスと、主力取引銀行である三菱UFJ銀行、三井住友銀行がKNTーCTを支援する方向と報じた。KNT−CTが発行する優先株を引き受ける形を軸に調整しているという。これによって、債務超過は解消される見通しだ。

同社は新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で2020年12月末に34億円の債務超過となっていた。