[アテネ 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのストゥルナラス・ギリシャ中央銀行総裁は18日、ユーロ圏は中期的にインフレが高進するリスクに直面していないと述べた。

ストゥルナラス総裁はキプロス大学で行った講演で「われわれのモデルに基づき、今年の一時的な上昇を除けば、近くインフレが上昇するとは予想していない」とし、ユーロ圏と米国の金利の連動は断ち切られる公算が大きいとの見方を示した。

その上で、ECBは米連邦準備理事会(FRB)ほど柔軟的ではなかったものの、FRBより独立していると指摘。量的緩和はECBの恒常的な政策ツールになるとの見方を示した。