[ニューデリー 28日 ロイター] - 米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムは28日、同社と米ウォルマート傘下の同業大手フリップカートに対する独占禁止法調査の継続を認めたインドの州裁判所の判断を不服として、同国最高裁判所に上訴した。関係者や最高裁の掲示で明らかになった。

インド競争委員会(CCI)は昨年、アマゾンとフリップカートが複雑な事業構造を構築することで法律を回避しているとの申し立てを認め、両社を調査対象とした。両社は調査の差し止めを請求したものの、南部カルナタカ州の裁判所は先週、これを棄却した。

アマゾンの訴状の具体的な内容は不明。

フリップカートも27日、最高裁に上訴している。同社はCCIの調査が企業秘密を侵害するもので、今月半ばに「センシティブな」32の質問を受けたと主張し、CCIに自制を求めた。