[パリ 1日 ロイター] - フランスの自動車業界団体は1日、世界的な半導体不足と新型コロナウイルスの新規感染者増加により、国内の自動車市場の回復見通しに影響が及んでいるとの見方を示した。

フランス自動車工業会(CCFA)は、今年の自動車販売の伸びを9─10%と見込んでいたが、下方修正する可能性があるとしている。

CCFAのスポークスパーソンは「今年の販売台数が180万台を達成するのは難しいかもしれない」と述べた。

2020年のフランスの乗用車新規登録台数は、コロナ禍で生産が停滞したため19年の221万台から165万台に減少した。

仏ルノーやステランティスなど大半の自動車メーカーは、半導体不足や新型コロナのパンデミック(世界的大流行)の影響を受けている。

CCFA─PFAが7月31日遅くに発表した7月の乗用車新規登録台数は、前年比約35%減少し、11万5713台だった。1─7月の登録台数は前年比約16%増加した。