[北京 18日 ロイター] - 中国の第3・四半期の豚肉生産は、前年比43%増の1202万トンと、3年ぶりの高水準となった。

アフリカ豚熱の流行で激減した豚の飼育頭数を増やすため、生産者が昨年、多数の大型飼育場を設置したことが背景。18日発表の国家統計局のデータを基にロイターが算出した。

生産量は2018年第3・四半期以降で最高。アフリカ豚熱は同四半期以降に流行の影響が拡大した。

国家統計局が発表した1−9月の豚肉生産は前年比38%増の3917万トン。

第3・四半期の生産量は、第2・四半期の1346万トンを下回った。

大手生産者は昨年、市場シェアを拡大するため、新たな養豚場に多額の投資を行った。ただ、豚肉価格は今年に入り65%急落しており、一部の業者は市場から撤退している。