(21日に配信した記事で、英文の訂正により4段落目の「日本銀行」を「BIS」に訂正します。)

[東京 21日 ロイター] - 国際決済銀行(BIS)は21日、世界の中央銀行の準備金をアジア太平洋地域の環境関連プロジェクトに振り向けるファンドを2022年初めに創設すると発表した。

「アジア・グリーンボンド(環境債)・ファンド」と呼ばれるこのファンドは、政府や企業が発行する厳しい国際的な環境基準に準拠した債券に、中央銀行が投資する手段を提供するとしている。

BISは「ファンドは、アジア開発銀行(ADB)や他の開発金融機関、債券発行者と緊密に協力していく」と述べた。

新ファンドは、BIS(訂正)が過去2年に立ち上げた2つのグリーンボンド・ファンドに続くもの。世界の中央銀行が気候変動への取り組み支援を強化していることを示している。

日銀は7月に外貨準備金によるグリーンボンド購入の開始を決定した。グリーンファイナンスを促進する必要性への認識を高める象徴的な動きだった。