[東京 25日 ロイター] - 日銀は25日、中国人民銀行との間で人民元と日本円を融通するための為替スワップ取り決めを延長することを決めたと発表した。この取り決めによる引き出し限度額は日銀において2000億人民元、中国人民銀において3.4兆円で前回と規模は同じ。

日銀は2018年10月に人民銀との間で為替スワップ取り決めを締結しており、その期限が到来したのに合わせて延長を決めた。新たな期限は2024年10月25日。

日本の金融機関の人民元の資金決済に不測の支障が生じ、金融システムの安定確保のために必要と判断する場合は、日銀はこの取り決めを活用して人民元の流動性供給を行う方針としている。

(和田崇彦)