[東京 28日 ロイター] - 東日本旅客鉄道(JR東日本)は28日、2022年3月期の連結純損益見通しを1600億円の赤字に下方修正した。360億円の黒字予想から一転し、2年連続の最終赤字を見込む。緊急事態宣言が断続的に発令されたことなどで、利用客が低調に推移した。前年は5779億円の赤字だった。

IBESがまとめたアナリスト12人の予測平均値は1005億円の赤字だった。

連結売上高見通しは従来予想の2兆3260億円から前年比16.6%増の2兆0570億円、営業損益は740億円の黒字から1150億円の赤字(前年は5203億円の赤字)に下方修正した。

併せて発表した21年4─9月期の純損益は1452億円の赤字(前年同期は2643億円の赤字)だった。従来予想の520億円の赤字から大きく下振れた。