[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は2日、新型コロナウイルスやサプライチェーン(供給網)の問題などによりインフレ率が予想以上に高進するなど米経済の変化に対応するために、米連邦準備理事会(FRB)当局者は金融政策を適応させる用意をしておく必要があると述べた。

ピーターソン国際経済研究所主催のオンラインイベントで、FRBが物価安定という責務を果たす上で重要なのはインフレ期待を目標の2%付近で安定させることだが、インフレ高進時にそれを行うのは難しいと指摘。「実際のインフレ率とその影響を真剣に受け止めている。だからこそ、FRBの金融政策正常化を支持している」と語った。