[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米タイガー・グローバル・マネジメントなどヘッジファンドが、保有するネットフリックス株を第1・四半期に全て売却していたことが、証券当局に届け出た文書で16日分かった。

売却時期はネットフリックスが約10年ぶりの会員減少を報告した第1・四半期決算発表より前で、ウィンスロー・キャピタル・マネジメントやスコーパス・アセット・マネジメントも同社株を全て売却した。

ネットフリックス株は年初来69%下落。ファンドマネジャーらは、新型コロナウイルス感染拡大を受けて上昇し、S&P総合500種の最高値更新をけん引したハイテク大手への投資を見直しつつある。

ヘッジファンドのライト・ストリートは第1・四半期にメタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)の全株式を売却。ネットフリックス株も売却し、アルファベット株の保有は約半分、アマゾン・ドット・コム株は10%、それぞれ減らした。

ヒッチウッド・キャピタル・マネジメントとメルビン・キャピタルは保有するメタ株を全て売却し、ダン・サンドハイム氏のD1キャピタルはアマゾン株の保有を22%減らした。