[ボストン 16日 ロイター] - 物言う株主(アクティビスト)として知られるダニエル・ローブ氏が率いるヘッジファンド、サード・ポイントは第1・四半期に米娯楽大手ウォルト・ディズニー株200万株を売却し、ポジションを清算した。また、アマゾン・ドット・コムの保有株も減らした。16日に同社が規制当局に提出した資料で分かった。

サード・ポイントは約2年前にディズニーへの投資を始めたが、経営陣に対して動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」により積極的に投資するよう促していた。

ローブ氏は5月上旬に株主宛て書簡で、第1・四半期にはよりディフェンシブな投資姿勢を取り、多くの保有株のポジションを決済したと明らかにしていた。ただ、具体的な企業名は明らかにしていない。

16日の提出書類では、高級家庭用品小売りのRHやバーリントン・ストアーズ、電力のAESなどの株式を売却したことが明らかになった。

数カ月前には投資を拡大していたアマゾンについては、3月末時点で92%のポジションを清算、保有株数は1万7500株となった。