[東京 28日 ロイター] - 28日の東京株式市場でファーストリテイリングが上値を追い、連日の年初来高値更新となった。このところ上海総合指数がボトムアウトから上向きを鮮明にするなど、中国株式市場の堅調に歩調を合わせる形で同社も上昇指向を強めている。

市場では「中国経済が行動制限解除から回復に向かうとみられており、ユニクロの売上拡大期待から中国関連株として再評価されている」(国内証券)との声が聞かれる。

さらに、需給面の改善も上昇の要因になっているという。直近の信用倍率は0.41倍と将来の買い需要となる売り残が買い残を大きく上回っており、この需給状態から踏み上げ相場を想定する向きもいる。