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[ロンドン 29日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行、BOE)の金融政策委員会(MPC)メンバーに8月会合後から加わるスワティ・ディングラ氏は29日、英経済は以前の見通しに比べ早く減速しているとみられ、中銀は金融引き締めに際して非常に緩やかに動くべきとの見解を示した。

自身の人事を巡る議会の委員会で、もし今月の会合に参加したとすれば0.5%ポイントの引き上げに傾いたかも知れないが、消費者心理が急激に悪化していることから、それは間違いだっただろうと表明。このところの指標は景気後退が以前考えていたよりもずっと差し迫っていることを示し始めている点を指摘し「今にして思えば、非常に緩やかなアプローチをとる余地があるのかも知れない」と述べた。

また目先、輸入品や原材料のコスト上昇を企業がどの程度転嫁しているかを注視していくと語った。

ディングラ氏はロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の女性准教授。